Thursday, March 6, 2014

おうちで手軽に発酵ピクルス


ピクルスには酢や砂糖で作ったピクルス液に漬けるタイプと、塩水に浸けて発酵させるタイプの2種類があります。


発酵食品を作る事が趣味なので、我が家はピクルスも発酵させて食べております!


作り方はとてもシンプルです。








用意する物は、

ブリーチと熱湯で消毒した容器
キュウリ、カリフラワー、玉ねぎ、ビーツなど、ピクルスにしたい野菜
5%-5.5%の塩水

ニンニク
コショウ
ベイリーフ
鷹の爪


という感じです。塩水の塩分量さえ守れば、あとはどうにでもカスタマイズ出来ると思います。



使用した水の容器が800mlだったので、5%の塩水を作るには、40gの塩を量れば良いという事です。



800mlでは全体をカバーするほどの量にならないので、800mlの水を足すごとにその都度40gを量る事になります。



ニンニク、ベイリーフ、丸のままのコショウ、鷹の爪など、お好みで入れます。ディルを入れてもいいですね。



カリフラワーと玉ねぎを重ねてみました。新鮮な野菜を使う事が、パリパリピクルスへの近道だそうです。



上までしっかり浸かるように、塩水を足します。野菜が浮いて来ないように、お皿をのせてその上に重しをしておきます。浮いて来るとそこからカビ出します!


毎日様子を見ながら、常温で発酵させます。以前に発酵させたピクルスの汁があれば、それをスプーン1杯足すと発酵が早いです。



1週間もすると白濁して来ます。ガラス瓶で作ると中身が確認しやすくていいですね。瓶で作る場合は、蓋をゆるくしておくのを忘れずに!



味見をしてみてピクルスになっていたら、冷蔵庫に移します。


もし酸味が足りないな、と思ったら、1Lのピクルス容器に対して、砂糖を小さじ1杯と塩を小さじ1/2杯を溶かした水を加えて下さい。そしてまた1日常温で保存すると、酸味がぐっと増します。



カリカリで酸っぱいピクルスは、お肉の付け合わせにピッタリです!


乳酸菌たっぷりのピクルスの漬け汁は捨てずにキープしておくと、ドレッシングを作る際の塩と酢の代わりに使えます。


カリフラワーはピクルスにするといくらでも入っちゃうね〜。

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