発酵食品を作る事が趣味なので、我が家はピクルスも発酵させて食べております!
作り方はとてもシンプルです。
用意する物は、
ブリーチと熱湯で消毒した容器
キュウリ、カリフラワー、玉ねぎ、ビーツなど、ピクルスにしたい野菜
5%-5.5%の塩水
ニンニク
コショウ
ベイリーフ
鷹の爪
という感じです。塩水の塩分量さえ守れば、あとはどうにでもカスタマイズ出来ると思います。
使用した水の容器が800mlだったので、5%の塩水を作るには、40gの塩を量れば良いという事です。
800mlでは全体をカバーするほどの量にならないので、800mlの水を足すごとにその都度40gを量る事になります。
ニンニク、ベイリーフ、丸のままのコショウ、鷹の爪など、お好みで入れます。ディルを入れてもいいですね。
カリフラワーと玉ねぎを重ねてみました。新鮮な野菜を使う事が、パリパリピクルスへの近道だそうです。
上までしっかり浸かるように、塩水を足します。野菜が浮いて来ないように、お皿をのせてその上に重しをしておきます。浮いて来るとそこからカビ出します!
毎日様子を見ながら、常温で発酵させます。以前に発酵させたピクルスの汁があれば、それをスプーン1杯足すと発酵が早いです。
1週間もすると白濁して来ます。ガラス瓶で作ると中身が確認しやすくていいですね。瓶で作る場合は、蓋をゆるくしておくのを忘れずに!
味見をしてみてピクルスになっていたら、冷蔵庫に移します。
もし酸味が足りないな、と思ったら、1Lのピクルス容器に対して、砂糖を小さじ1杯と塩を小さじ1/2杯を溶かした水を加えて下さい。そしてまた1日常温で保存すると、酸味がぐっと増します。
カリカリで酸っぱいピクルスは、お肉の付け合わせにピッタリです!
乳酸菌たっぷりのピクルスの漬け汁は捨てずにキープしておくと、ドレッシングを作る際の塩と酢の代わりに使えます。
カリフラワーはピクルスにするといくらでも入っちゃうね〜。
No comments:
Post a Comment