Saturday, June 6, 2015

見切り品を放っておけない性質


初夏はアプリコット(杏)が旬です!イチゴ→さくらんぼ→アプリコット→ネクタリン→桃、と続くこの季節は本当に最高です。


私がよく行くスーパー、Monterey Marketにはとても充実した見切り品コーナーがあって、今回は熟れ過ぎたアプリコットが1箱$5で置いてありました。


私が見切り品コーナーにたどり着く前に、既にこの腐りかけアプリコットをチェックしている人がいて、これはすぐ売れてしまうだろうな、と思って見ていたら、どの人もスルーして行くのです。


確かに傷みは激しかったですが、このまま置いておけば捨てられてしまうアプリコットを、私が買わずに誰が買う!という事で、ゲットして来たのでした。


オーガニックではなかったので、よーくよーく水洗いして、種を取って、砂糖とレモン汁をたっぷりかけて、水が出て来た所で火にかけて、ジャムを作りました。



元々ジャムが入っていた瓶に、またジャムを入れられると妙に嬉しいのは私だけでしょうか。


アプリコットにはクリームチーズが非常によく合うので、



Ritz風クラッカーにのせて食べると、気分はまさに沢口靖子なのです!(まだコマーシャルしてるのかしら?)


イチゴやブルーベリーのジャムにはない、アプリコットの甘酸っぱさに胸がキュンとしちゃうのでした。


美味し過ぎて、作ってから1週間経たずにもう3瓶目の蓋が空いております。



2 comments:

  1. さすが!アプリコットジャム、私も大好きです。イタリアに行った時に食べたアプリコットジャムの美味しさに感激して私もせっせと(買って)食べています。熟れ過ぎくらいので作るのがきっと美味しいんですよね。私も見切り品のを見つけたら作ってみようっと。

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    1. これを作れるのは季節限定ですからね!旬を過ぎたらもうお目にかかれないと思うと、とてもワクワクします!

      今日22日は夏至ですね。朝から明るいという稀少な日々をエンジョイせねばです。

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