手作りキムチに初トライ！

キムチって、そのまま食べてもいいし、納豆に混ぜてもいいし、キムチチャーハンやキムチ鍋とかの料理にも使えるし、とても便利な一品ですよね。


というわけで、追求好きの夫がキムチ作りにチャレンジしました！（私は完全に助手です）


初めて作ったのでまだまだ改良が必要ですが、その教訓とともに、今回のレシピと作り方を書きたいと思います。

今回は白菜2玉を使いましたが、白菜1玉に対して使った分量は、


大根 1本
人参 1/2本
ねぎ 2本
にら 2本
リンゴ 1/2個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 大さじ4杯
しょうが 大さじ1+1/3杯
唐辛子の粉 50g
アミの塩漬け 大さじ3杯


もち粉 大さじ2杯
煮干し 2.5g
昆布　2.5g
干し椎茸 1-2枚　

ナンプラー 60ml
砂糖 大さじ2杯


まず材料を揃えるのが大変でした。特に初めて見たのが、

アミの塩漬けなるものです。キムチを作ろうと思わなければ、一生手に取る事はなかったと思います。アジア系スーパーで、1瓶$3.99でした。

煮干し、昆布、干し椎茸を500ccの水に浸けてダシを取ります。一晩浸けて、朝に一度沸騰させました（念のため）。

白菜を塩漬けにします。塩は分量には入っていませんが、とにかくしっかりと、塩が目に見えるほどにまぶします。

今回は白菜の芯を付けたままのバージョンと、先にざく切りにしたバージョンを1玉ずつ作りました。

白菜を塩漬けにしている間、大根、人参、ネギ、ニラをひたすら切ります。


玉ねぎ、リンゴ、にんにく、しょうがをミキサーにかけて、ペースト状にもしておきます。

唐辛子を計量します。白菜1玉に対して50gにしましたが、もっと辛いのがお好みの方はもっと入れてもいいのではないかと思います。

もち粉を200mlのダシで溶いておきます。

切った大根の上に唐辛子をかけます。

一旦混ぜた後、アミの塩漬け、リンゴ玉ねぎにんにくしょうがペーストを混ぜます。混ぜる時は手袋をした方がいいと思います。

完全に冷ましたもち粉の汁をかけます。写真を撮る前にちょっと混ぜ込んでしまいました。

一旦混ぜた後、次は人参とネギとニラをいれます。

ナンプラーをかけ入れます。

混ぜに混ぜます。味を見ながら、砂糖を足します。この入れる順番が結構大事なんだそうです。

塩漬けにしていた白菜を水でじゃぶじゃぶ洗って、しっかり水切りした白菜に唐辛子ペーストをはさんでいきます。

切った方の白菜にも唐辛子ペーストをからませます。

白菜2玉分でこんなに出来ました！


一日常温で保存した後、冷蔵庫に入れました。


出来立てのキムチは白菜がサクサクで、芯の甘さが唐辛子ペーストと絡まって、この状態で既に美味しかったです。

これは浸けてから4日経ったキムチです。しんなりした白菜が唐辛子ペーストと一体化して更に美味しくなりました！


次回は、もうちょっと濃いダシ（イカとかのたんぱく質系）を使ってみたい事、もっとニラを入れたい事、食べる時にいちいち切るのは面倒なので、白菜は全部先に切ってしまう事を気をつけたいと思います。


今回キムチを作るのに、たくさんのウェブサイトや動画を参考にしました。特にお世話になったのが、ヨンジョンさんのこのサイトとMaangchiさんのこの動画です。キムチを作ってみたい！と思った方は、ぜひこちらのサイトをチェックしてみて下さいね。