今年もクリスマスがやって来た

2014年もあっという間にクリスマスの日を迎えるほどになってしまいました！そして今年も優しいサンタさんがやって来て、プレゼントを置いて行ってくれました。

「黒いスカーフをした赤いテディベアと、しましまでぺっちゃんこのうさぎのぬいぐるみが欲しいです」


と、次女がサンタへの手紙を学校で書いて来ていました（先生がタイプしてプリントしてくれたらしい）。


赤いテディベアもうさぎのぬいぐるみも、実は元々子供達の所有物で、大好き過ぎてどこに行くにも持ち歩いていたら、どちらもどこかでなくしてしまったのです。


テディベアの方は子供部屋で埋もれているのを私が発見し、こっそり隠しておいたのですが、うさぎは無印良品の物で、しかももう生産されていないとの事だったので、これは「世界に存在しないから、サンタさんも持って来られなかったんだね」という理由で諦めてもらいました。


クリスマスの朝、一番早く起きた5歳の次女がプレゼントとサンタさんの足跡を発見し、そこでキャー！と喜ぶかと思いきや、脳が全てを処理出来なかったらしく、もう一度ベッドに戻って来て、そのまま何もなかったように二度寝するという行動に出ました。


「また寝んのかい！」と思わずツッコミを入れました（笑）


ぬいぐるみと合わせて、絵の具もプレゼントしました。サンタさんからだよ、と言うとわりかし大事に使うようです。

これは手作り塩麹で、日本人の奥様達にクリスマスプレゼントとして差し上げたものです（黄色いのは玄米だからです）。学校の先生達にはTrader Joe'sのギフトカードを年貢として納めました。


クリスマスの日はお店も休みだし、外は風がビュンビュン吹いていて寒いので、図書館から借りた「アズールとアスマール（Azur and Asmar: The Princes' Quest）」という映画のDVDを観たり、クレープを作って食べたりと、まったり過ごすクリスマスでありました。

ゼロごみ的に気をつけた事は、既に持っている物を最大限に駆使する事で、このクリスマスツリーも3回目の出番で、オーナメントは人から譲り受けた割れないタイプのものを使用しております（以前使っていたものは寄付）。


偽物のクリスマスツリーは毎年使えるのがいい所ではあるのですが、壊れた瞬間一気にゴミになるのが恐ろしい〜。