ゴミ箱のない生活を目指して「今持っている物で何とかする」「ない物は作る」「常に持ち物を見直す」を合言葉に、シンプルで環境に優しいライフスタイルを追求する家族の悲喜こもごもを綴ります。
Wednesday, December 10, 2014
食べ切る事に意味がある
これは先日Monterey Marketで買ったブドウです。喉が痛くなるほど甘いのですが、皮がとても苦いのです!
皮が薄いので、剥いて食べるのも難しく、子供達も、
「これはミミズさんにあげて〜」
と、あっさり諦め(あんた達が食べるって言うから買ったのに〜!)、最近はコンポストがあるおかげで逆に気軽に食べ残しを許しているのではないかと思うくらいです。
というわけで、今回はこれを絶対食べ切ってやる!と一念発起し、
煮豆のように見えますが、ブドウをジャムっぽく煮詰めてみました。この状態でもまだ皮の苦みが残っていましたので、
春巻きの皮に包んで揚げてみました!私の母はあまり甘い物を作る人ではなかったですが、これのりんごジャムバージョンは何度か作ってくれた事がありまして、それを思い出しながら作ってみました。
おかげさまで、熱々でサクサクの揚げたてを美味しく頂き、苦いブドウも完食してやりました。
何か、自分の弱い心に勝利した気分だな。
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