ゴミ箱のない生活を目指して「今持っている物で何とかする」「ない物は作る」「常に持ち物を見直す」を合言葉に、シンプルで環境に優しいライフスタイルを追求する家族の悲喜こもごもを綴ります。
Monday, November 24, 2014
年に一度の巡り会い
11月1日にダンジネスクラブ(dungeness crab)漁が解禁になりましたので、冬になりますとサンフランシスコベイエリアはカニだカニだと盛り上がるのであります。
北海道出身の私は、毛ガニ以外のカニをカニと認めていないところがあるので(超個人的見解です)、わざわざアメリカでカニを買って食べるという事は今までした事がなかったのでした。
しかしながらこのままでは、アメリカ生まれの子供達はカニは冬に食べる物だという概念が備わらずに育ってしまう!と、ふと不安に思いまして、年に1回ダンジネスクラブを買って食べるのをイベントにしてみよう〜という事になりました。
この写真のは1ポンド$5.99だったので、2ポンドちょいで$15ほどでした。
まだ動きもがく、生きているカニを見て、子供達は「うわあ〜〜〜!!!」とビビっておりましたが、命を頂くって事はこういう事なんだ!といういいお勉強にもなりますね。
塩水で茹でて、レモン醤油とオーロラソースを用意してみました。アメリカでは溶かしバターを付けて食べるのが一般的です。
思ったより身が詰まっていたのでよかったです。ソースはレモン醤油の方が合いましたね。子供達も美味しく食べてくれました。でもやっぱり毛ガニには敵いませんねぇ。
魚介が豊富な地域にお住まいの人が羨ましい。。
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食べ物の話
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なんと。カニですか!こちらはロブスターは豊富ですがカニはあまり食べないですな。こういう季節の風物詩、いいですよね。ここ数年、satsumaという名前でホールフーズがみかんを売るようになったので冬はみかん、という法則は成り立ってます。でも、こたつはないんですけど。季節の風物詩と言えば、私はターキーを今まで焼いた事なかったのですが友人家族達が来るので今年は焼いてみることにしました(でも多分、私は見てるだけ)。二家族遊びに来るので夫が張り切って14パウンドのものをオーダーしちゃったんですが、大丈夫かなあ。私はアップルパイとかお菓子系の方が好きですがきっとターキーにオーブンを占領されてお菓子は焼けないかなあ。
ReplyDeleteDungenessだと、ミソも食べられるのですが、アメリカでは捨てられてしまうようですね・・・。でもレモン醤油やポン酢はほんとに何にでも合って最高です。
ReplyDeleteところで前に紹介くださった、"A 100-Year-Old Man...", 番がまわってきて借りられたので、読みました。大人の童話という感じで、面白かったですよ。少しcolonialism批判もあって、特に宗教を無視しているところはスエーデン人ならでは、でほっとしました。タイムラインが前後するので飽きないですし、楽しいエンターテイメントでした。紹介ありがとうございました!
☆おさけさん
ReplyDelete東海岸でカニと言えば、ソフトシェルクラブが有名ですよね!もちろんロブスターも豊富で本当に羨ましい限りです。そしてサンクスギビングはいかがでしたか?どんなボロいアメリカの家でも必ずオーブンがあるのはターキーを焼くためなんでしょうなぁ。
☆isoldeさん
はい!私はしっかりミソも頂きましたよ〜。子供達には不評でしたので、大人だけでありがたく頂きました。そして私が紹介した本も読んで頂けて恐縮です!スウェーデンジョークがいいですよね。"Violins"のくだりには吹き出してしまいました。読み終わった時はあの世界とお別れするのが寂しかったです(笑)