Monday, August 25, 2014

地震がありました!


ニュースで知っている方も多いと思いますが、2014年8月24日午前3時20分頃、サンフランシスコ郊外でマグニチュード6.1の地震がありました。


我が家は震源地にかなり近い所にありますので、私は人生最大の地震の揺れを経験してしまいました。


地震は真夜中だったので、もちろん寝ていたわけなのですが、突然のゴォーッという爆音に目が覚め、まるで巨人が家をつまみ上げてシャカシャカ振り回しているような、誰かに胸ぐらを掴まれてブンブン振り回されているような、立つ事はもちろん出来ず、バランスを取ろうとしても、上下に体がバウンドしてしまうような、そんな激しい揺れがありました。


大きな声では言えませんが、私達家族4人はまだみんな一緒に寝ているので(アメリカでは子供は絶対に別部屋です)、これはこれで安否がすぐに確認出来てよかったなと思いました。


地震大国チリで数年暮らしていた夫も、この揺れにはかなり驚き、一瞬もうだめかもと思ったそうです。


長いので、下に続きます。





揺れがおさまった後、まだ寝ていた子供達を起こし、暖かい格好をさせて、靴を履かせ、リビングの窓を開けて(歪んで開かなくならないように)、その前にソファのクッションを並べて、布団と寝袋をかぶせて、そこに寝かせました。


我が家は集合住宅なので、もしかしたらどこからか火事が発生するかもしれないと思ったからです。


揺れが止まってからすぐは車酔いのような気持ち悪さがあり、すぐには行動出来ませんでしたが(余震もあった)、夫が子供達の寝床をセットアップしている間、私は貴重品と水と食料なんかをリュックに詰め、いつでも脱出出来る準備を整えました。


もちろん電気がなかったので辺りは真っ暗でしたが、この時とても明るいiPhoneの懐中電灯機能がめちゃくちゃ役に立ちました。これから寝る前にはいつも満タン充電しておこうと心に決めました。


開けた窓からは消防車、救急車、パトカーのサイレンがひっきりなしに聞こえました。


5歳の次女はほとんどずっと寝ていたのですが、7歳の長女は揺れは記憶にないものの、私達のいつもと違う様子に怖がり震えていました。でも、暖かくしてあげたらそのうちに寝てしまいました。


8月とは言え、朝晩の冷え込みが厳しいカリフォルニアですので、窓を開けた状態ではダウンを着ても寒く感じて私はとても寝られず、温かいお茶が飲みたいな、、と思いながらただひたすらに夜が開けるのを待ちました。


午前5時45分頃に再び小さな余震があり、それからすぐの6時頃に電気が戻りました。


我が家の近くに病院があるおかげなのか、電気の復旧は思ったよりも早かったです。


火事の心配もなさそうだという事で、窓を閉めて、お茶を淹れて、パンを焼いて食べました。


それから、家の掃除に取りかかりました。我が家は背の高い食器棚や本棚がないので、大して壊れたものもなかったのですが、よりによってコンピューターのスクリーンにヒビが入るという一番面倒な事が起こりました。でもヒビだけで、コンピューター自体の動きには問題はないので、今はヒビ割れたスクリーンでこのブログを書いております。


パーツを買えば自分で直せるみたいなので、修理は$60くらいで済みそうとのことです。


あとはキッチンでチアシードの瓶が割れ、それがこぼれた醤油と片栗粉と冷蔵庫から飛び出たイチゴシロップでぬちゃぬちゃのペーストが出来上がっていたので、それを全て拭き取るのが大変でした。


午前9時を過ぎたくらいから、通話は出来ないけど、携帯からテキストが送れるようになって、知り合いに安否確認のテキストを入れましたら、皆無事である事が確認出来ました。


でも食器棚をお持ちの方は軒並み倒れてお皿が割れてしまったそうです。電気も戻って来ている人とそうでない人がいたので、電気がまだないなら、我が家にお昼ご飯を食べに来ませんか?とお誘いしてみました。


トマトスープとにんじんサラダとガーリックブレッドというランチを食べながら(もちろん夫作)、今日という日に他のファミリーとこの経験を話し合えた事が一生の思い出となりました。


「明日は学校あるんですかね?」とちょうど話していた所に、学校側から臨時休校の連絡が入りました。教室も多分ぐちゃぐちゃでしょうからね。


ランチを食べて解散した後、まだ我が家はネットが来ていなかったので、Wi-Fiを拝借しにStarbucksへ行きました。写真では分かりにくいですが、長蛇の列です!こういう時は甘い物を摂取したいですよね。


ネットでニュースを読んで被害の状況を知り、facebookで友人たちに無事を伝え、実家に電話をかけました。でも母は地震の事は何も知らなかったので、逆に驚かせてしまいました。



奇跡的に開いているスーパーの状況確認もして来ました。水、ビール、チキンの丸焼きがここでは飛ぶように売れていましたね。このスーパーの隣のピザ屋もとても混雑していて、確かにこんな不安な日は料理なんてしたくないし、こってりしたもの食べたくなるよな、と妙に納得したのでした。


というわけで、まさかの出来事に心が激しく動揺した1日だったのでした。ベイエリアにお住まいの皆さんは大丈夫でしたか?


6 comments:

  1. ちはるさんもご家族もご無事で何よりです。ニュースを聞いて気になっていたので、コンピューターを含め被害はありそうですが、とにかく大事に至らず良かったです!東日本大震災を経験して以来、我が家は、各部屋に懐中電灯(Led置型が重宝しています)を用意しています。水と保存食(数日分)、現金、薬、電池、ラジオ、緊急連絡先一覧などもまとめておいて、毎年年末に見直すようにしています。 
    数日は余震なども心配でしょうが、一日も早く平常に戻ることをお祈りしています。

    ReplyDelete
  2. でんがなまんがなAugust 25, 2014 at 11:05 PM

    ちはるさん、本当にご無事で何よりです!
    地震は、本当に何時やってくるのかわからないですし(地震はほとんど無い、と言われているNYでも数年前にありました!)925さんのように予め準備されているのを見習わないとな・・・と思いました
    長女ちゃん、怖かったのでしょうね>< こちらはまだ夏休み中で、9月4日から学校が始まります。9月からは娘をアフタースクールにも入れるので、ちはるさんと同じく職探しでもしようかなと考えているところです。
    1日も早く、元通りになるように願っています!

    ReplyDelete
  3. ☆925さん
    ありがとうございます!おかげさまでその後多少の余震はあったものの、無事に暮らしております。各部屋に懐中電灯を置いてあるなんて、災害対策バッチリですね!緊急事態の状況で、考えなくちゃいけない事が一つでも減らせるといいですよね。いつ来るか分からないのが、地震の怖さですね。。

    ☆でんがなまんがなさん
    ご心配おかけしました!NYは地震がないと思っていましたが、やっぱり来る時は来るのですね。今回の地震で痛感したのは、持ち物を少なくしておいてよかったという事です。高価なお皿や置物なんて持つものじゃないな、と思いました。
    でんがなまんがなさんも外に出る事にしたのですね!お互い頑張りましょうね!お金貯めてNY行きたいよ〜。

    ReplyDelete
  4. 大変でしたね!みなさんご無事で何よりです。娘さんたちもびっくりしたことでしょう。それにしてもシンプルライフなさってて良かったですね。
    マサチューセッツはここ最近、竜巻がよく発生しています。竜巻なんてこちらには縁がないと思ってたのに、やっぱり異常気象なんでしょうかね、、、
    うちはシンプルライフとは程遠いですがやっぱりがんばろうっと。

    ReplyDelete
  5. 火事とかにならなくて本当に良かったですね!携帯をいつも満タンにしておくというのは見習いたいです。うちは心配性の主人が、水や食料、薬などを庭の隅に積んでいます。でもいざとなったらそれを取りに行くなんてできるかどうか疑問です。特に私は勤め先が学校なので、災害時は州の法律で自動的にemergency response の責任者ということになって、生徒が皆ピックアップされるまで家には帰れません…。ちはるさん、火事を予想して準備なさってたというのは偉い!さすがです。

    ReplyDelete
  6. ☆おさけさん
    ありがとうございます!おかげさまで皆無事でした。竜巻は怖いですね。進路に家があったら逃げようがないですからね。でもどこにいても自然災害はあるもので、どこにも逃げ場はないなぁと感じましたね。。形ある物は皆滅びますから、物に執着しない生活を心がけていきたいと思います。

    ☆isoldeさん
    コメントありがとうございます!本当に、地震の揺れで家が壊れるのも怖かったですが、火事の心配も大きかったです。自分の家や家族も心配だろうに、電気などの復旧作業をしてくれている人達に本当に感謝です!isoldeさんも、もし平日の日中に災害があったら大変なポジションに置かれる事と思いますが、頑張って下さいね!

    ReplyDelete