Tuesday, April 22, 2014

完熟トマトで手作りトマトソース


完熟トマトが手に入ったので、トマトソースを作ってみました〜!


パスタに、ピザに、シチューにと、トマトソースが手元にあると、それはそれは色んな場面で助かるわけなのですが、缶詰で買うとするとBPA (Bisphenol-A) が気になるし、瓶詰めのトマトソースは高いしで、ここ最近めっきり我が家の食卓には姿を見せていませんでした。


BPAは、胎児を含む幼児の脳の発達や行動障害にも関係する物質と言われているのですが、それはプラスチック容器を固く透明にするために使われたり、缶詰の蓋を閉じる際のsealantとして広く使われています。


BPAについて知らない時は、なーんにも考えずにプラスチック容器を電子レンジにかけたり、缶詰食べてたりしたわけなんですけど、一旦その存在について聞いてしまうと、しかも影響が大きく出やすいとされる幼い子が家にいたりしますと、軽視出来なくなってしまったわけなのです。


でもその保存性の良さから、家庭から完全に缶詰食品を排除するのは難しいのですが、トマトなどの酸が強い食べ物は、BPAが食べ物に溶け出しやすくなるそうなので、トマト缶はなるべく横にしない事が大事だそうです(BPAは蓋のliningに付いているので)。(参考サイト:oregonlive.com


話が暗くなりましたが、トマトソースの作り方は非常にシンプルです。







完熟と言えば聞こえはいいですが、使ったのは熟れ過ぎてつぶれて水が出て見切り品になっていたトマトです。Monterey Marketで1袋$1.98になっていて、3袋購入しました。



トマトが腐っていないのを確認し、オリーブオイルを回しかけて、グリドルでニンニクと一緒にジューッと焼きます。ニンニクは全部で6かけ使いました。


本当はオーブンで焼こうと思ったのですが、このトマトはちょっと水分が出過ぎていたので、グリドルで焼くことにしました。



トマトがいい感じに焼けたら、お鍋に移して、ベイリーフを入れて、2時間ほど蓋をしないで中火にかけて水分を飛ばします。


ソースっぽくなったところを見極めて、フードプロセッサーに入れてガーッとやれば、トマトソースの出来上がりです。


皮が気になる人は最初に湯むきした方がいいでしょう。でも私は面倒なので皮も種もそのままです。




家にあった瓶に詰めて、すぐ使わない分は冷凍しました。使う時は自然解凍します。煮沸して瓶詰めにしているわけではないため、なるべく早く使い切らないといけないので、作り過ぎに注意しています。


やっぱり暖かい季節はいいね〜!野菜も果物も豊富です!

2 comments:

  1. こんにちは、初めまして。
    節約生活の時から拝見させていただきまして、こちらでも役に立つ情報をいただき
    感謝しております。
    缶にBPAとは、知りませんでした!家にも幼児がいるので、気をつけたいと思います。
    さて、これはトマトソース作りにではないのですが、先日観た日本の番組で
    ミートソース作りにセロリを入れているのですが、セロリには防腐剤効果があり
    なんと、ソースが冷蔵庫で保存でも2ヶ月腐らずに済むそうです(驚)
    他の方のレシピなので、ここにリンクは貼れませんが
    2ヶ月持つ、ミートソースなどでググるとレシピやその番組の事などが出て来ると思います。
    ご存知でしたら、申しわけないです。
    ちょっと興味深かったので、コメントさせていただきました :)

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    1. 情報ありがとうございます!「ミートソース セロリ 保存」とググってみたらすぐ見られました!肉が入っていても、セロリを入れれば保存が利くのですね〜。でも丸2日間煮込むと書いてあったので、それは大変だと思いました(苦笑)

      作ったばかりのうちのトマトソースも、あっという間にあともう2本を残すのみになってしまいました。また作らなくては!

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