Tuesday, June 17, 2014

Clorox Anywhere Sprayを手作りしてみた


これがClorox Anywhere Hard Surface Daily Sanitizing Sprayです。子供のおもちゃやテーブルにシュシュッとかけて2分経った後に拭くと、ばい菌が99.9%殺せるというスプレーで、うちの子供達が行っていたプリスクールでは、これを寄付してくれとしょっちゅう頼まれたものでした。


1本$3くらいで売られているのですが、これって手作り出来そうな気がしません?


というわけで、家にあるブリーチを使ってチャレンジしてみました〜。










スプレーの裏を見ると、有効成分はSodium Hypochloriteが0.0095%で、Available Chlorineが0.009%とあります。


ブリーチの有効成分はSodium Hypochloriteが8.25%となっていて、Available Chlorineが7.85%とありました。


そして私がこのスプレーの650 ml (or 22 oz) の空きボトルで作りたいと思いますと、計算はこうなるはずです。


7.85%・X =0.009%・650 ml
X = 0.75 ml = 0.15 tsp


というわけで、1/4 teaspoonにちょっと足したくらいのブリーチの量(1/4 tsp = 1.23 ml)でOKというわけです。本当にこんな少なくていいのかしら!?というくらいの少なさです。


作ったはいいけれど、目には見えない世界の戦いなので、顕微鏡で菌でも見ない限り、その効果は確認出来ないのであります。


子供やペットや食べ物の近くで使っても大丈夫な濃度なのはいいですが、あんまり無菌にしても良くないんでしたっけね。


でもブリーチから作るととても安価で作れるこのスプレー。普通サイズの1.89 Lのブリーチ1本で、このスプレーが2520本も作れます。Cloroxはさぞ儲かっていることでしょう〜。


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